ドッグエンジェルHIKARU

趣旨

小樽市保健所が管理する収容犬に対して動物の適正管理及び動物愛護思想の普及に伴う譲渡事業に市民ボランティア団体として犬管理業務に協力し(給餌、給水、運動、清掃、ケア)を行い殺処分、収容犬ゼロを目指して再び新しい飼い主を探すことで本来あたわった命を全うすること。

適正飼養と社会にとって、人間の都合で翻弄される動物の命が家族の一員として、又、人と弱者への思いやりの心を持ちながら共存共生で動物愛護の意識レベル向上を願い市民ボランティアの役割が管理業務に協力し、市民に周知啓発することで、譲渡率向上と途中放棄抑止に貢献し、行政とボランティアの協働で犬管理所が市民に開かれた場所になることを目標に活動します。


活動内容

毎週月・水・金、祝日、年末年始、開庁時には保健所とその都度連絡を取り合い保健所から犬舎棟の鍵を借り収容犬の世話を行う。


会員資格・条件

  • 小樽市に在住する18歳以上であること。
  • 会員登録するボランティアは、保健所にも登録を提出すること。
  • ボランティアは現地での活動と啓発にも協力すること。
  • ボランティア活動保険に加入すること。(会の事故防止対策マニュアルを厳守すること)
  • 個人情報の管理について(小樽市が定める活動中に知り得た個人情報を他人に漏らすことのないよう徹底すること。ボランティアの心得にも共通することで会員として会で話し合われた事も同様である)

危険回避

ボランティア活動にあたり危険回避マニュアルを厳守し緊張感と責任感を持って行動すること。


組織

代表1名、補佐2名、会計1名、会計監査1名、物資管理者2名、広報2名をおくこととします。


運営

運営にあたっては一部獣医師、企業の助成他市民の善意のご協力により成り立ち運営されています。


ボランティア団体ドッグエンジェルHIKARUの活動は、社会福祉協議会に団体登録して会員自体が主体となり、ボランティア精神に基づく活動をもって謙虚さを忘れず、飼い主のみならず小樽市民が命に対する感心を広げ、生命軽視の社会に於いて人間のエゴで犠牲になっている動物の命が尊い命として市民に啓発し、小樽の街が命にやさしい豊かな街でありますように願うものです。